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ルーム・トゥ・リードより2021年活動レポートが届きました。

親愛なる JEグループホールディングス株式会社 さま

本日は、皆様からのご支援をどのように活用させていただいたのか、ルーム・トゥ・リードの「2021年活動報告書」をお送りさせていただきますので、ぜひ少しだけお時間をとっていただき、ご高覧いただけると嬉しいです。

先週、2018年にラオスで出会った女子教育プログラム卒業生のルンニー・スリチャンさんから連絡をもらいました。
彼女は、高校卒業後はラオス国立大学で日本語を学んでおり、成績優秀で、2020年には日本に留学予定でした。
ただ、残念ながらコロナでかなわず、それでも、オンライン授業で日本語の勉強を続けていたのです。
近況報告として、最近大学を卒業し、今はボランティアで日本語教師をしていること。そして、日本での教師研修プログラムにチャレンジすべく、来日をあきらめずに勉強を続けていることが書かれていました。

心が痛むニュースが続く中ではありますが、自分自身ではコントロールできない状況に夢を中断されても、自分ができることに集中して、次のチャンスに向けて努力を重ねている姿に、改めて私自身が大きな力をいただきました。
本報告書も、皆様に少しでも喜びをもたらすことを祈っています。

2021年は、コロナ禍にも関わらず、革新的な活動に満ちた年でした。
2021年だけを見ても、新たに支援を行った子ども達の数は800万人以上。これはルーム・トゥ・リードの歴史上、新記録でした。
コロナ禍でも新たな取り組みが行われており、いくつかハイライトをご紹介します。

● インドの9つの州で、ラクダ車、ボート、バイクを使った移動図書館を実施。
● ベトナムとカンボジアの少数民族であるモンタニャード・ジャライ族の先住民語であるジャライ語で「平和と平等の書」を出版。
● カンボジアで少年向け「ジェンダー平等」カリキュラムを実施。
● 少女たちが適応能力を高め、今後数年間で気候変動対策の積極的なリーダーとなれるよう「ジェンダーと気候正義(Climate Justice)」のカリキュラムを完成。

教育分野におけるリーダーとして20年以上の経験を積み重ねながら、2025年までに4,000万人の子どもたちに恩恵を与えるという目標に向けて、これまで以上のスピードで前進しています。活動報告書をお読みいただき、本年もこの重要な仕事を一緒に継続できますことを楽しみにしています。

最後に、今月3月8日の国際女性デーのテーマである「持続可能な明日のための今日のジェンダー平等(Gender Equality Today for a Sustainable Tomorrow)」にちなんで、ジェンダー平等を推進するために貢献してくださっている皆さまお一人ひとりに感謝したいと思います。

ルーム・トゥ・リード・ジャパン
事務局長 松丸佳穂

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