本年もどうぞよろしくお願いいたします!
昨年も多くの若者に将来と向き合う機会を届けることができました。
今年(巳年)は蛇が脱皮を繰り返す姿から、新しい挑戦や変化に前向きな姿勢を示す年とされています。
これからもキャリア”共育”のHUBとして共感の輪を広げ挑戦し続ける集団を目指してまいりますので変わらぬご支援を賜りますようお願いいたします!
2025年1月の活動報告をお届けいたします!
1.みらいteacher(職業講話・職場体験)
今年度の職業講話・職場体験も残すところ3校となりました。卒業式シーズンまで駆け抜けたいと思いますので、皆様引き続きよろしくお願いいたします!
今回は10月に開催した岩井原中学校での職業講話の様子をお伝えさせていただきます。
【ご協力いただいた皆様】
★【物流】夏島運輸株式会社さま
★【不動産】株式会社Den さま
★【建設】積水ハウス株式会社さま
★【保険】高橋大輔さま(スクラム会員)
岩井原中学校では生徒たちが、建設・保険・物流・不動産の4分野から希望する2社のお話を聞きました。“体験型職業講話”での開催だったため、生徒さんがお話を聞くだけではなく参加できるよう、皆様工夫を凝らしたワークショップを実施してくださいました。中学校近くのお店の写真から考えるワークや、今まさに中学校で行われていた補修工事について解説してくださったりと、生徒の日常と“仕事”を結びつける視点をたくさんもりこんでくださった企業の皆さん、本当にありがとうございました!
★★ 運営サポート募集 ★★
下記、職業講話の運営サポートをしてくださる方を募集しております。ご協力いただける場合は小島(k.kojima@aslead.org )までご連絡ください。
※講話の見学も大歓迎です!
3月14日(金):横浜市立豊田中学校(体験型職業講話) ・・・8:00集合、13:30頃解散予定
2.みらい百花(キャリア教育支援誌)
【制作メンバーにて、振返り会を実施しました】
次年度の発行に向けまずは編集室で活動の振返りを行おうと、今年度から制作に加わってくださった森山さんのアルバイト先、ペルー料理レストラン「ALDO」さんで制作メンバーと久々に集結しました。
長期の編集期間になりますが、顔を合わせてお会いするのは2回目。それぞれの近況報告や改めてこれまでのキャリアについてもお話を伺い、あたたかい交流のひと時にもなりました。
【更なる活用方法を模索しています】
横浜市の市民活動推進基金(よこはま夢ファンド)の助成を受け、キャリア教育支援誌『みらい百花』の活用状況の調査及び各学校への活用事例の 紹介・水平展開の推進 をテーマに、横浜市内の中学校を中心にヒアリング調査を実施しています。中学校におけるキャリア教育支援の充実を目指し、アスリードにできることを模索してまいります。
次年度は、また4月頃から『みらい百花』にご掲載のご意向をいただいている企業様に順次取材のご案内をさせていただく予定です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
※制作メンバーに加わってくださる方も随時募集しております!※
ご協力いただける場合は杉野(h.sugino@aslead.org )までご連絡ください。
3.アスリードSAKURA✿スクール(不登校支援)
SAKURAスクールでの活動を通じて、集団生活や学びが日々の生活に役立つことに気付き「もっと勉強を頑張りたい」と小学6年生の生徒が巣立っていきました。現在は4月の新年度生徒募集に向け、保護者相談会を実施しております!
不登校支援をはじめ、多くの保護者様の声を受け止めてまいりました。
・家族以外の誰かと交流を持つ機会が欲しい
・昼夜逆転しお風呂も入らない、通える場所を探している
・息子との接し方、不登校を肯定するなど考え方を相談したい
・1年以上不登校で引きこもり状態。外に出る場所を探している
・毎日学校に行けているものの、帰宅後は家でぐったりしてしまい心配
不登校児童数は全国で34万人と社会問題となっていますが、受け入れ先となる学校以外の選択肢(フリースクール・オルタナティブスクール等)は、まだまだ多くはありません。学校に行けず悩んでいる10代の若者を応援するため、引き続きアスリードSAKURAスクールを継続してまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2025年もたくさんの壁にぶつかると思いますが、一つずつ乗り越え10代の若者へ支援を届けてまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。