地球環境の為に

持続可能な開発目標(SDGs)とは
開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
アジェンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標をかかげました。
この目標が、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継であり、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」です。

弊社では17の目標のうち、
1.貧困をなくそう
4.質の高い教育をみんなに
8.働きがいも経済成長も
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
を目標にSDGsに参加しています。

私たちはエコキャップの活動に賛同し、積極的に参加しています。
エコキャップ推進協会は、ペットボトルのキャップ収集事業を行い、キャップをゴミとして焼却処分するのではなく再資源化を促進します。
焼却処分された場合に伴うCO2の発生を抑制することで、地球環境を改善します。
また、キャップの再資源化で得た売却益をもって、世界の子どもたちにワクチンを寄贈し救済することを目的としています。
残念ながら現在、ペットボトルは、年間約250億本が生産され回収率は62%、再資源化率は37%で完全再資源化には、ほど遠い状況となっているそうです。

「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」による募金がワクチンに換わるまでの経路説明によると、
国際連合児童基金への発注を経て現地に届けられます。
20円で1人の子どもの命が救えます。
私たちの行動が、世界の子どもと地球の未来を創るのです。

小さなキャップでも、分別回収すれば資源となります。リサイクルして価値ある材料に。
ゴミとして焼却処分されますと、キャップ400個で3,150gのCO2が発生します。

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